温泉ikoiko ♨ 北海道

北海道の温泉へ行きませんか。

つるつる触感♩上砂川温泉「パンケの湯」

札幌から車で約1時間15分、旭川から車で1時間20分と、ちょうど札幌―旭川間の中間にある上砂川。

 

脚本家・倉本聰氏の「昨日、悲別で」の舞台になった街のひとつで(もうひとつは歌志内市)、最期の炭鉱の町と上京した若者の夢を描いた名作ドラマです。出演は、石田えりさん・雨宮良さんなどでした。1984年3月9日から6月1日まで日本テレビ系列の金曜劇場で全13回放送されました。

 

撮影場所となった「悲別ロマン座」は歌志内市に今も残っています。

その歌志内市から車で約10分、上砂川にある「パンケの湯」へ行ってみました。

温泉はつるつるの触感

泉質:冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)

源泉温度:11度(41度に加温・ジャグジーは39度に加温)

PH:7.1

成分総計:0.939g/kg

加水:なし

加温・循環ろ過・塩素消毒:あり

淡い黄色・透明、無味無臭

浴槽内は、天井が高く一面ガラス張りで明るく清潔な雰囲気です。こじんまりとした温泉ですが、主浴槽が大きく、とても広く感じました。

主浴槽と水風呂が源泉で、主浴槽は41度まで加温しています。

水風呂は17度で、源泉水を加温しているそうです。

主浴槽に入ってみましたが、つるつるとした触感で肌がすべすべになりました。温度は丁度よくいつまでも入っていられそうです。

色は淡い黄色の透明で、ジャグジーの水道水の色とは明らかに違う温泉の色でした。

加温・循環ろ過・塩素消毒はしていますが、加水はしていません。

手に着いたお湯の匂いをかいでみましたが、塩素の匂いはさほど感じませんでしたよ。

水風呂にもちゃんと入ってきましたが(足のみ)、やはりつるんとした触感がありました。

サウナーのひとも楽しめる

サウナは広く、サウナマット(一人ずつ使用できるもの)も用意されていました。

テレビがついていることや、水風呂が源泉水というのは、サウナで整いたい方にもベストな充実さですね。

 

ミニジムがありました

足を開閉するマシンとサイクリングマシーンが2台ありました。ジムで汗を流してから入浴するのもいいですね。

ちなみにマッサージチェアも2台ありました。

また、ゲームコーナー、休憩所もありました。

ファミリーで楽しめる温泉

ドライブのお供に、歌志内市の温泉とのはしご湯に、おすすめの温泉です。

 

*タイトル
住所:北海道空知郡上砂川町字上砂川65-106
電話番号:0125-62-2526
営業時間:平日:午前10時〜午後10時(最終入館 午後9時30分)
/土日祝日:午前9時〜午後10時(最終入館 午後9時30分)
定休日:なし・不定休
WEB:http://www.pankenoyu.com/